秋になると住み替えをする人達が多くなります。
これは、会社の人事異動などでの転勤が多くなることと、年末までに引っ越しをして新居で正月を迎えたいという人も多いようです。
税金の制度なども年内に購入した方がなにかと得になる場合もあるので中古マンションの購入を考えている人はその辺りの確認もした方が良いと思います。
購入すると決めたのであれば、中古マンションの物件を見に行くことになると思うのですが、物件を決める期間として1ヶ月を目安にした方が良いと思われます。
人によって購入のタイミングは様々なのですが何気なく入った中古マンションのオープンルームに一目惚れして決めてしまう人もいれば、何十件も見回る人もいます。
しかし、時間をかけて色々な物件を見回ってしまうと目移りしてしまい何処の中古マンションのどの設備が良かったのか?分からなくなってしまうパターンが多いようです。
このような事態に陥らない為に多くても10件程度に抑えておくのがベストだと考えてます。
不動産に訪れる時はあらかじめ希望の条件や資金、物件を見回るためのスケジュールなどを決めておくと担当の人がスムーズに回れるように組んですれると思います。
不動産会社に訪れたらまずは店長さんを呼んでもらい、自分の希望する条件に最もふさわしい人を選んでもらうのがいいでしょう。
例えば、住む地域が決まっているのならその地域に詳しい担当者をつけてもらうようにするのです。
そこでしっかりとこちらの条件を飲んでくれる不動産会社は信用出来ると思います。
不動産の担当者と回る時はほとんどが車で回るために交通の利便性や買い物をするお店や学校、公園、病院などの施設は自分達で回って実際に確認するのは出来ないと思います。
最終的には2~3件に絞った時にこれらの施設の確認をするようにしましょう。
物件を見回ってからは担当者に良かったところや悪かったところを言うのも大切です。
その意見から新たに担当者が探してくれるのです。
このようなパターンを繰り返していく事が失敗しない中古マンションの選び方だと思います。
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最終更新日 2025年6月18日 by preserving