近頃では、太陽光発電装置を取り付けている一戸建てもよく見かけます。
注文住宅を建てるなら、太陽光発電装置も取り付けてしまおうかというところも悩みどころですが、取り付けるべきかどうかを判断するためにはメリットやデメリットについて知っておいたほうが良いでしょう。
太陽光発電は、まず初期費用がとても高くつきます。
その点がネックとなって取り付けを躊躇しているという方も多いのではないでしょうか。
また、ソーラーパネルの取り付けによってせっかく建てた新居の屋根にダメージを与えることになってしまうのではという不安も出てきます。
初期費用については、ただでさえ注文住宅を建てるということでお金がかかりますから、そこにさらにソーラーパネルなどの初期費用までと考えると厳しいかもしれません。
しかし、その後の電気料金に関してはオール電化でもそのほとんどが太陽光発電で足りてしまいますので、節約になるようです。
また、近頃のソーラーパネルは改良が進んでおり軽量なため、ダメージ等もそこまで気にする必要はなさそうです。
もちろん「やっぱり初期費用が高額で厳しい」など無理があると感じた場合、無理をしてまで取り付ける必要はないでしょう。
しかし、余裕があり、さらに太陽発電に興味がある場合は検討してみても良いのではないでしょうか。
せっかく新しく建てる注文住宅ですから、住む人たちが理想とする仕上がりにならなければいけません。
太陽光発電についてしっかりと理解し納得したうえで取り付けたいという意思があるのなら取り付けておいても損はないでしょう。
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最終更新日 2025年6月18日 by preserving