携帯端末の発展に伴いバッテリーも進化を続けています。
その結果、大容量かつ低価格なポータブル電源が続々登場しています。
災害対策を目的として購入する人も多いです。
大災害が起こり、停電となった時にスマートフォンの充電や調理などに活用できるからです。
ポータブル電源はキャンプでも使える
そんな頼りがいのあるポータブル電源ですが、普段の生活でも活躍の場があります。
たとえばキャンプに持ち出すことです。
キャンプではランタンに火を灯し、薪でご飯を炊くのが主流でした。
しかし大容量のバッテリーがあればもっと楽をすることができます。
電気のLEDライトを使い、携帯炊飯器でご飯を炊けるのです。
その他の食べ物も、電気式のコンロやポットで調理できるからキャンプ初心者には最適です。
コロナウイルスの影響で室内のエンターテイメントを満喫できなくなりました。
そこで注目を集めているキャンプが非常に手軽にできるのです。
ラジオを聴いたり、扇風機の風を浴びたり、普段と変わらない生活が楽しめます。
もちろん薪で調理する本格的なキャンプには魅力がありますから、電気中心のキャンプに慣れたらそちらに移行するのもいいでしょう。
ともかくポータブル電源の登場により、キャンプの敷居が低くなったのは間違いありません。
音楽シーンでもポータブル電源は役に立つ
音楽シーンでもポータブル電源は役に立ちます。
屋外でエレキギターやエレキベースを使用するときには、ポータブルタイプのアンプを購入する必要がありました。
頻繁にストリートで演奏する人ならいいですが、そうでないならばわざわざ買うのは抵抗があったと思います。
なぜならポータブルタイプのアンプは音質の割に値段が高いからです。
そこで便利なのが大容量のバッテリーです。
家の中でも使用できる便利な製品で、アンプの電源以外にもさまざまな使用方法ができます。
もちろんストリートでさまざまなものに使用できますから、エフェクター用充電池の充電に使えます。
たまにしか使わない屋外用電源として購入するのに適しています。
【まとめ】屋外の映画鑑賞
最後に屋外の映画鑑賞です。
プロジェクターとスピーカー、スクリーンが用意できれば夜の映画はどこでも鑑賞できます。
自然豊かな屋外、河川敷などで楽しむことが可能です。
自然をテーマにした作品などは、映画館や自宅で観るよりも雰囲気が出るかもしれません。
キャンプで食事が終わった後になどには、定番のお楽しみになる可能性があります。
現在は映像配信サービスが普及していますから、インターネットに接続できるところならばどこでもできるでしょう。
最終更新日 2025年6月18日 by preserving