■国立医学部医学科にも多くの合格者を出す富士学院
富士学院は関東圏を中心に、関西圏にも展開しているいわゆる予備校です。
東京校を始めとして、名古屋校や岡山校と小倉校に福岡校、そして鹿児島校が点在しています。
医学部の受験に特化しているのが特徴で、全国にある名だたる学校の合格実績を有します。
2018年度には、244名の医学部医学科合格者を輩出しており、具体的な大学名が公表されています。
国立医学部医学科の合格者は、東北大学を筆頭に群馬や東大と富山や福井、それから佐賀や熊本と鹿児島大学など実に多様です。
少なくとも各大学には1名以上の合格実績があって、中には2名以上4名を輩出している大学も存在します。
合格率は驚異の89%ですから、医学部受験に特化する富士学院は伊達ではないことが分かります。
一方の私立医学部医学科は、久留米大学が31名という圧倒的な数字で、28名の福岡大学や26名の川崎医科大学と続きます。
金沢医科大学と愛知医科大学には、それぞれ20名が合格していますから、こちらも優れた実績だと理解できるでしょう。
他にも、私立大学歯学部や私立大学薬学部の合格実績も多数あるので、まさに医学部受験に臨む人の為にある予備校だといえます。
富士学院が医学部医学科に輩出したこれまでの合格者は、約1600名という大台の数字を誇ります。
ここまでの合格実績を残せている理由は、個人指導とクラス授業を設け、生徒の実力に合わせた最適なカリキュラムが用いられている点にあります。
■東京と大阪に新たに2校舎開講する富士学院
医学部合格を目指すという信念を念頭に、生徒の能力を引き出して高めているのが特徴です。
だからこそ、富士学院は合格者に対して1人ひとりが頑張った結果だといい、努力を純粋に称えています。
講師側の基本姿勢には、教え育む基本理念を常に自覚として持ち、生徒の見本になるという精神があります。
講師自身も真摯に努力を続けることで、それを見た生徒もまたモチベーションが高まり、医学部合格を本気で目指せるようになるというわけです。
2019年には、東京と大阪で新たに2校舎が開校しますから、これまで以上に生徒達の門徒が広がります。
また同時に、教育理念に共感する講師の増員も募集しているので、益々予備校としての存在感が強まるものと思われます。
国公立・私立医学部の最新入試情報を提供したり、豊田市が主催する国際体操を応援するなど、存在感や影響力は多岐にわたっているのが事実です。
ただ、富士学院は本業を最も重視しているので、冬には冬期講習を開催していますし、完全個人指導の入試直前指導も行っています。
生徒の勇気を奮い立たせたり不安を取り除く目的として、医学部に入学した生徒の合格体験記も公開中です。
予備校は生徒が主体ですが、保護者にとっても重要な選択となりますから、保護者の声も一緒に公開することで情報提供としています。
現役生に対しては、医学部の現役合格が目指せることや、入試の現状に厳しい受験事情も余すことなく提供します。
これは、早期に医学部を目指す重要性があり、合格実現には専門的なノウハウを持つ予備校の存在が必要だからこそ、あえて現実をそのまま伝えているわけです。
生徒・保護者両方とも信頼できる富士学院
富士学院には、生徒の希望や挑戦に応えられるだけの人材やノウハウが揃っているので、事実をストレートに伝えているものと考えられます。(関連サイト:富士学院(北区-ダンス教室)周辺の駐車場 – NAVITIME)
将来を決める選択の余地が多い高卒生にも、数字を交えた現状の説明や、意識の重要性や学習環境の大切さを説きます。
受験は個人戦であり団体戦でもある、この言葉には、生徒と共に激戦を潜り抜けてきた予備校ならではの説得力があります。
しかし、受験には絶対というものも存在しないといい、今までの成績が良くても油断しないように念を押すほどの徹底ぶりです。
更に、受験は本物になる為の試練とも言い切っていますから、医学部合格の厳しさと、予備校としての真剣さが伝わってくるでしょう。
これだけの実績と講師陣の心構えがあれば、信頼して通ったり学ぶことができるはずです。
ただし、不安や自信が揺らぐのは生徒だけでなく、その保護者もまた似たような心理状態になりがちです。
同予備校は保護者向けのメッセージも発信していて、生徒と真剣に向き合い全力を尽くし、共に合格を目指すと約束を行います。
教育理念には全部で4項目が掲げられており、第1に保護者との連携という、力強い約束が結ばれます。
次に出欠管理の徹底を掲げ、授業の出席率を高めて維持したり、本人の自覚を促すことを約束しています。
三者面談の実施も教育理念の1つで、最低でも年数回の実施を明言しているのがポイントです。
最後は授業報告書の送付で、受講した科目別の受講内容を、毎月担当講師から送られるとされます。
勉強の進捗状況の確認や、今後の課題と対策に役立つ情報ですから、保護者にも目を通してもらいたいという講師の気持ちが伝わります。
何時でも連絡が取れる体制を確立しているので、そういう意味でも生徒、保護者の両方が信頼できる予備校となっています。
最終更新日 2025年6月18日 by preserving